2025年8月より入居募集が始まった、東京・北区のサウナ付きマンションMa Cachette(マ・カシェット)。外出してサウナを楽しむのではなく、自宅でロウリュができる住まい。サウナブームが成熟期を迎えたいま、「通う」から「暮らしに組み込む」へと発想を転換する物件が登場したことは大きなトピックです。
本記事では、設備や間取り、ロケーションの魅力を中心に、この新しい住まいの価値を紐解いていきます。

住戸内にサウナを備えるという贅沢
今回誕生したのは、各住戸内に本格的な個室サウナを備えたマンション。共用部にサウナがある物件とは異なり、完全にプライベートな空間でととのうことができます。
木の温もりを感じるボックス型サウナが住空間の一角に設置されています。無機質になりがちな水まわりとは一線を画し、ナチュラルな木目が空間に柔らかさを与えている点も印象的です。
リビングから数歩の距離にサウナがある。
これは単なる設備の追加ではなく、生活動線そのものを変える設計です。
仕事終わりに外へ出ることなく汗を流せること。
休日の朝、目覚めてすぐに身体を温められること。
それは「サウナに行く」という予定を立てる行為が不要になることを意味します。
間取りと空間設計

資料によると、住戸タイプはコンパクトな1Kから、LDKを備えたタイプまで複数用意されています。単身者はもちろん、二人暮らしにも対応できる構成です。
室内はグレートーンを基調とし、落ち着いた印象。サウナの木目がアクセントとなり、空間全体のバランスを整えています。洗面スペースとサウナが近接しているため、動線は非常にスムーズ。シャワールームとの連動も想定された設計であることが写真からも読み取れます。
サウナ→シャワー→休憩。
この一連の流れを、わずかな移動で完結できることは大きな魅力です。
また、一般的な後付けサウナとは異なり、建築段階から組み込まれていることで空間との一体感が高い点も特筆すべきポイントでしょう。
「通わなくていい」という選択肢

「もう通わなくていい。帰ってロウリュできる暮らしはじめませんか?」というメッセージが掲げられています。
都内には魅力的なサウナ施設が数多く存在しますが、移動時間や予約の確保など、少なからず手間がかかるのも事実です。とくに平日の夜や天候の悪い日は、足が遠のいてしまうこともあります。
自宅にサウナがあれば、利用のハードルは限りなく低くなります。
気分が乗らなければ入らなくてもいい。
思い立ったらすぐに入れる。
その自由度こそが、この物件の最大の価値かもしれません。
北区という立地
本物件は、JR山手線「田端」駅徒歩7分、「西日暮里」駅徒歩9分というポジション。都心部へのアクセスを確保しながら、比較的落ち着いた住環境が広がるエリアです。
山手線圏内でありながら、港区や渋谷区とは異なる穏やかな空気感。
自宅で過ごす時間を重視するライフスタイルとの相性は良好です。
近隣にはスーパーやドラッグストア、公園なども揃い、生活利便性も確保されています。日常の延長線上にサウナがあるというコンセプトを支える環境といえるでしょう。
賃貸市場における新しい個性
賃貸マンションにおいて、設備の差別化は年々難しくなっています。宅配ボックスやインターネット無料はすでに標準装備に近い存在です。
そのなかで「住戸内サウナ」は明確な個性となります。
単なる話題性ではなく、実際に日常利用できる設備であること。
そして、健康志向やウェルネスへの関心が高まる時代背景とも合致していること。
こうした要素を踏まえると、今後同様の物件が増えていく可能性も十分に考えられます。
法人契約・福利厚生としての活用は可能か?
これは管理会社に確認が必要ですが、法人名義で賃貸契約を行い、福利厚生目的で利用するという選択肢も考えられます。
近年、企業におけるウェルネス投資は広がりを見せています。ジム法人契約や保養所の活用と同様に、サウナ付き住戸を“リフレッシュスペース”として確保するという発想は、決して特異なものではありません。
たとえば、
仕事終わりに社員が利用できるスペースとして
役員・幹部のコンディショニング環境として
小規模な合宿や戦略ミーティングの拠点として
そうした用途が想定できるでしょう。
もちろん、住居専用物件である場合、利用方法や出入りの頻度などについては事前確認が不可欠です。また、税務上の取り扱いについても、利用実態によって整理が必要になります。
ただ一方で、「サウナと暮らす」という価値を個人の生活だけでなく、組織のコンディショニングに応用するという視点は、これからの時代らしい考え方ともいえます。
働き方が多様化し、オフィスのあり方も変わりつつある現在。
身体と頭を整える環境を“外部サービス”ではなく“空間として確保する”という発想は、企業経営においても示唆に富んでいます。
あくまで管理規約や契約条件を確認したうえでの話にはなりますが、個人利用にとどまらない活用可能性を秘めている点も、この物件の興味深い側面といえるでしょう。
まとめ
東京・北区に誕生したサウナ付きマンションは、都市生活における新しい選択肢を提示しています。
通うサウナも魅力的。
しかし、暮らしの中にサウナを持つという発想は、時間の使い方や日々のリズムを大きく変える可能性を秘めています。
サウナ文化が次の段階へ進みつつあることを感じさせる本物件。
今後の展開にも注目したいところです。
■物件概要
・名称 :Ma Cachette(マ・カシェット)
・所在地 :東京都北区田端1-10-17
・交通 :JR山手線「田端」駅徒歩7分/JR山手線 「西日暮里」駅徒歩9分
・総戸数 :21戸(内、サウナ付き20戸)
・間取り :1R/1K/1DK/1LDK/2K
・専有面積:11.80㎡~29.19㎡
■物件についてのお問い合わせについて
株式会社ウチダハウス
東京都練馬区練馬1-22-5
TEL:03-3992-6666
物件確認専用ダイヤル:050-3164-1613
■MySaunaについて
国産品質にこだわる、自宅・事業用サウナの専門メーカーとして、私たちは旅館、ホテル、温浴施設、マンション、戸建て、別荘など、多様な空間に最高品質のサウナをご提供しております。
近年、心と身体の癒しの場として、サウナはますます重要な存在となっています。
弊社のサウナは、最高温度110℃、セルフロウリュ対応の高性能設計を採用しながらも、家具のようにシンプルかつ洗練されたデザインで、容易に設置が可能です。
確かな品質と快適性を兼ね備えたサウナで、贅沢なリラクゼーション空間をお届けいたします。
【会社概要】
企業名 :株式会社MySauna
代表者 :代表取締役 小原 錫満
ショールーム :東京都千代田区西神田2-3-3 三久ビル101号室
電話番号 :03-6686-4674
ホームページ :https://my-sauna.jp/
メールアドレス:info@my-sauna.jp